ペンネーム:アリス
年齢:29歳
性別:女性
職業:自営業
出身地:東京都
Contents
独身時代にパンツスタイルで合コン三昧だった私が
映画の影響でタイトなドレスと出会った
都内でスポーツ系のパーソナルトレーナーとして活動しております、20代女性です。
私の独身時代の思い出といえば、もうとにかく合コン三昧!
ダンスサークルに入っていたこともあって、周りは華やかで社交性の高い男女が多く、決して男女の出会いだけを目的としない、明るい雰囲気の合コンに楽しんで参加していました。
日頃パンツスタイルが多かった私ですが、とある映画に触発されてふと手にしたシンプルでタイトなドレス。
このドレスがもたらした、私の素敵な思い出についてお話しします。
着飾るのが恥ずかしくジーンズで合コン参加…でも思い切ってドレスを購入
当時流行真っ只中だった映画、「セックス・アンド・ザ・シティ」。
これに出てくる女性たちの明るく溌剌とした雰囲気と、いつでもヒールにドレスでバチっとキメる格好よさに惚れ込んでしまったのがきっかけです。
それまでの私といえば、友人との集まりもいつものジーンズ。
合コンといえどあまり気合を入れたように見られるのは恥ずかしく、ありのままで勝負だと高を括っているタイプでした。
ですが、映画に触発されてとあるお店で試着したドレスに心ときめき、購入を決意しました。
六本木の素敵なバーで、購入したドレスをついにお披露目!
購入したのは良いものの、長く眠っていたこのドレス。
しかし、友人のとある一言をきっかけについに出番がやって来ました。
それは「六本木の素敵なバーでドレスコードのある合コンを開こうよ」というもの。
やはり女子というもの、お洒落して出かける機会が皆好きなんです。
御多分に洩れず、嬉々として参加した私。
そこにはいつもより少し大人びて見える女友達と、スーツでパリッとキメた男性陣が集まっていました。
皆んなの顔も心なしか普段より楽しそうだったことを覚えています。
ボディーラインを強調したタイトなドレスは
男性陣からもスタイルがよく見えると絶賛!
普段から身体を動かすことが好きで、ボディーラインにだけは自信があった私。
そして、自分の良さをしっかり主張できる、ボルドーカラー一色のタイトワンピースを選んだ私。
夏場だったのでそれ一枚で電車に乗り、首元に黒いチョーカー、同じくボルドーのピンヒールで出かけました。
合コン会場のバーに着くや否や、「いつもよりスタイル良く見える!」と大絶賛。
男性陣はほとんどがはじめましての状況だったのですが、普段パンツスタイルだと伝えると「絶対スカートの方が似合うよ!」とお墨付きを頂きました。
女性らしいといった印象や、大人っぽいといった印象を抱かれたようで、やっぱり着ているものでその人のイメージは変わるんだなぁと実感。
勇気を出してドレスを買ってみてよかったなぁと嬉しく感じたことを覚えています。
女性らしいボディラインを強調できるタイトワンピースは、どの合コンでも評判がよかったです。
肩紐付き ボディコン セクシー タイトワンピース 6,693円
程よい露出と上品さのあるドレス姿に惹かれない男性はいない
男性はやっぱり、女子のワンピース姿、ドレス姿が好きなんですね。
脚が見えたり、二の腕が見えたり、バランスの良い露出と、上品な雰囲気に惹かれない男性は居ません。
その日の合コンは全員にドレスコードが課されたものだったため、大人っぽいお店にも上手に馴染み、ほかのお客さんからの注目も集めていたと思います。
ドレスを着て、心なしか仕草や会話も上品になる女子勢。
総じて男性のウケは良く、本当に楽しい時間でした。
この合コンには続きがあります。
結果からいうと、私の女友達と、そこで出会った男性が大学卒業直後結婚。
そして別の女友達は、彼らの結婚式で出会った男性と恋人関係に。
なんだかあの夜がみんなの幸せに繋がっていて、不思議な気持ちです。
ドレスは綺麗にみせてくれるだけじゃない。
綺麗になろうとする心がけも与えてくれる
何より、ドレスアップした自分に自信が持てること。
この効果はかなり大きいと思います。
着ているものに見合うだけの女性であろうと無意識に考えるのでしょうか、なんだか立ち姿まで上品になるし、言葉遣いやふとした仕草が女らしくなるような気がします。
キレイめのワンピースやドレスを着るためには、いろんな準備がいるのも事実。
出しても恥ずかしくない肌とスタイル。
ドレスを着てお出かけるする日があれば、女性として自分の身体にしっかりと気をつかえる気もしています。
大切なのはこの心がけ。
ドレスは自分を綺麗に見せてくれるだけではなく、もっと綺麗になりたいと心から思うきっかけもくれるものだと思います。
素敵なドレスを着て心弾ませ、もっと自分磨きをしたい!
こんなふうに思わせてくれるのが、キレイめファッションのいいところです。